
ソフトウェアビジネスラボ第一回に参加してきたよ
- re_shikajiro
- 2009年7月13日
Table of Contents
ソフトウェアビジネスラボ第一回
ソフトウェアビジネスについて真剣に勉強する会です。
受託でも自社製品でも、とにかく技術者は社長連中も含めてビジネスについて考えていない人が多すぎる。
そういう現状を脱出しましょう。
新井さん araipiyo
ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料
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福岡のITの現状
- IT技術者はビジネスの知識が足りない!
- 東京と福岡を比べたら福岡はレベルが低い。
- 福岡の
ITインターネット企業で上場してるのはi-freekさんだけ - 上海はレベルが高い。福岡よりもずっと上。
- 福岡の人口は2010年から減る。すると仕事も所得も減って行く。
福岡は国内でも世界でも、フィールドに立ててないんだな。。。それに、将来もあぶないんだね。
ネット接近戦だ!
- サービス作って広がればいいな・・・じゃない!!
- 良い経営書を読む!
- 誰もやってないことは危ない
- 誰もやれてないことはサービスチャンスがある! by @takaflight
税金で育つ方法
- 未踏で開発する。
- 国からの支援金情報に敏感になっておく。
- 雇用能力開発機構の勉強会支援金 by しか
クロスオーバー by @takaflight
プログラマはお客さんの仕様に詳しくなるべき
- お客さんと仲良くなり、現場の話をいっぱい聞く
- 本当に必要とされるものが見えてくる
- 人を好きになれる人が向いている。
提案書の書き方 @takaflight
提案書はラブレターだ!
- ビジネスできる人=提案書が書ける人
- 考えている事以上の事は書けないから。
- 自分のことを書くのではなく、相手の事を書く。
- 好きな事を伝える。
- 相手の目線に立つ。
提案力がある人=人の話を聞ける人
- 反対意見の人の話を聞き、理解する力がある人。
相手を知る
相手が言っている事、書いている事から、そのまま受け取るのではなく、
問題の本質を捉えなければいけない。
- あなたは何をしていますね。
- それを私はこう考えます。
- 一緒にこうして行きましょう。
提案の方針
提案するとき、ライバルがいる。差別化しなくてはならない。
ユーザーのユーザーまで考える。
Why?Why?Why?と考えて行くのが大事。
おすすめ書籍紹介(敬称略)
- 影響力の武器 @kyashiro
- ライトついてますか? shikajiro
- wikinomics
- フラット化する世界 杉山
- 観想力~空気はなぜ透明なのか~ 瓦林
- アントレブレナーの教科書
- 革新的ソフトウェア企業 新井
- のうだま 森
- 超一流の分析力 上堀内
- 女子大生会計士の事件簿 @cohtan
- 進化するグーグル 佐藤
- ウェブ進化論 渡辺
- ageha 熊谷 杉山
観想
ビジネス無頓着だったので、ものすごい刺激になりました。人生のベクトルが少し変わった気がします。
この勉強会が無かったら、Androidの会の支部長には立候補しなかったかもしれないですね。
次回は提案書を杉山さんがふるぼっこにしてくれるらしいので、時間を作って買いてみたいです。けど、丁度忙しい時期・・・。